エンジンオイルの基礎知識・粘度と選び方

エンジンオイルについて

「エンジンオイル」は「エンジン内の金属部分の潤滑油」であると覚えておくといいと思います。私達の身体で言ったら血液の様な物ですね。エンジン内部にはたくさんの金属部分がありますが、その金属部分でも摩擦が起こる部分にエンジンオイルを使用する事になります。エンジン内の摩擦は色んな所で起きていて、オイル自身を循環させている「オイルポンプ」や、「ピストン」の上下運動時、その他にも色んな所で摩擦が起こります。エンジン内部は色んな所が車にエネルギーを与える為に一生懸命働いていますので、何もしなければ摩擦が当然起こってしまう事になります。摩擦が起こると余分なエネルギーを起こしてしまいますので、燃費も悪くなる事に繋がります。エンジンオイルを使うと滑らかに動く様になり摩擦が起こりにくくなります。摩擦を少しでも軽減させる事で、エンジンが起こしたエネルギーを効率よく使う事が出来るのです。また摩擦が起こってエネルギーを無駄にするだけならガソリンを使うだけなのでまだ良いのですが、厄介なのが摩擦が起こる事で当然エンジン内に熱が発生する事になります。これが最悪の場合、エンジン内の金属を溶かしてしまう程の高温になってしまうのです。部品が溶けてしまうとエンジン内が破損してくる様になりますよね。放っておくとエンジンが動かなくなってしまう可能性も出てきます。そうなると修理代は高くつきますし、最悪の場合買い換えと言う事になるかもしれません。こうした故障を防ぐ為にもエンジンオイルを使う事が必要となるのです。

何故専用のエンジンオイルが必要なのでしょうか

エンジン内部の金属の摩擦を防ぐ多米の潤滑油と言う意味合いでエンジンオイルが必要なのであれば、専用のエンジンオイルではなくて食用油だって良いんじゃないかと思ってしまいますよね。エンジンオイルって結構高いですので頻繁に取り替える訳ではありませんが、いざと言うときに取り替えるとなると痛い出費になってしまうと思うのです。それならばそんな高いエンジンオイルではなくて、比較的安い食用油でもたくさん使えて、頻繁にも取り替えられて良いんじゃないかと思ってしまいます。しかしエンジンを守る為には必要な条件と言う物があり、その条件を全て満たさなければ潤滑油としての意味が無くなってしまうのです。その条件を満たす為に色んな成分を混ぜ合わせて、エンジンの潤滑油として適正なエンジンオイルが作られています。食用油であるとそんな用途に使う事を想定されていませんので、エンジン内部に適さない物も出てくると思います。エンジンオイルも成分の配合具合、どんな成分を使っているかによって種類分けされており、お値段も種類によって代わってきます。一回一回は高いかもしれませんが、エンジンオイルを定期的に入れ換える事によって車の劣化を防ぎ、燃費向上にも繋がってきますので経済的だと言えると思います。同じエンジンオイルでも車種によって適す物と適さない物が有りますので、ご自身の車と相談しながらエンジンオイルを選ぶ様にしてください。間違っても食用油を使って、自分でエンジン内に入れたりしないでくださいね。

エンジンオイルの乳化について

オイル交換をしようとキャップを外してみたら、多分見るとビックリすると思いますが裏側にドロッとした白っぽい物が付着している事が有ります。これはエンジンオイルが水分と混ざり合う事で乳化してしまったと言う状況に有るようです。怖いのは水分がどこから来たのかと言う事ですよね。特に他の場所から水が流れ込んできたという訳では有りません。エンジンオイルが入っているクランクケース内に湿気が出てしまい、それが水分となってエンジンオイルと混ざり合ってしまう様なのです。乳化現象が起きてしまうケースですが、主に街乗りみたいに短距離だけ走る車に多く見られると言います。例えば駅までの通勤、スーパーまでの距離だけを走るのであれば数キロ走ったら直ぐに止めてしまいますよね。エンジンが充分に温まらない内に車が止まってしまう事になります。エンジンが暖まりきらないと言う事はエンジンオイルも充分に回す事が出来ないと言う事になります。少し温まって温まりきらない内に冷めてしまって、また暫くしてから少しだけ温めての繰り返しを行っているとエンジンオイルが乳化してしまう現象を起こしやすくなるのです。長い距離を乗る場合は水分が溜まったとしてもエンジンが充分に温まりますので、水分が蒸発する様になります。ですからこうした事象は起こりにくい様です。水分が溜まってしまうと錆付きの原因にもなってしまいますよね。乗り方が有るので仕方が無いかもしれませんが、オイル交換時には乳化に関してもチェックした方が良いと思いますよ。

エンジンオイルは何故交換をしなくてはいけないのでしょうか

使っていくにつれてどうしてもエンジンオイルは汚れて行きますし、劣化もして行きます。また使わなくてもエンジンオイルが空気に触れてしまう事で酸化してしまうので、やっぱり劣化してしまうのです。劣化すると言う事はオイルの機能が正常に働かなくなると言う事でも有るので、元の機能にさせる為にエンジンオイルは交換をしなくてはならないのです。エンジンオイルが劣化してしまう原因の1つには油の温度が高くなってしまう事が挙げられますが、この温度は高過ぎても低過ぎても劣化させてしまうらしく、その適温を保つのが難しいらしいです。渋滞で走るのも駄目だし、高速走行も温度を挙げてしまうし、街乗りで近所を短時間走るだけで有れば温度が低過ぎてしまうのでやっぱり駄目みたいです。エンジンオイルが劣化してしまうと、本来持っている役割も効果が低くなってしまいますのでエンジンオイルを交換して機能を取り戻してあげなくてはいけません。ではエンジンオイルが劣化してしまうのは車が悪いのかと言うとそう言う訳でも有りません。交換したばかりでも直ぐに黒くなって汚れてしまう事だって有るのです。これは清浄分散作用と言うエンジンオイルの特性ですので、正常機能になりますので気にしなくても良いでしょう。但しエンジンオイルの交換が必要なのは4サイクルエンジンの場合で、2サイクルエンジンの場合はエンジンオイルが燃焼されて無くなっていくので、補充をする必要があります。

エンジンオイルの交換タイミング

どのタイミングでエンジンオイルを交換したら良いのかよくわかりませんよね。見た目だけでは判断が難しいですし、車の使い方によっても変わってくるので、大体の目安として走行距離と期間で判断すると良いみたいです。距離で言うと3000～5000km位が交換の目安時期だと言われています。また車種によっても1万～1.5万km位の場合も有りますし、半年～1年位で交換しなくてはいけない場合も有ります。ディーゼル車かガソリン車かによっても違ってきますので一概にこの距離と言えないのが現状です。ですからご自身の車に取扱説明書が付いていると思うのですが、その中にエンジンオイルの交換の目安時期が記載されていますし、目安距離も記載されていると思いますのでどちらか速くその目安に達成した時期に交換すれば問題はないかと思います。そしてエンジンオイルは距離と時期だけで交換すれば良いと言う物ではありません。日頃車のメンテナンスをしている方はオイルの量も一緒に確認する様にしなくてはいけません。エンジンを長期間使用しているとオイル漏れを起こす可能性も有ります。そうなると当然オイルの量は減っていきますよね。ですからオイルゲージを使って量を確認して、足りなくなったら交換または補充する様にしましょう。更に車によってはエンジンオイルが無くなったら警告灯が付く場合も有りますので、その指示に従って交換または補充をする様にしましょう。また交換も2回に1回はオイルエレメントの交換もする事をオススメします。

エンジンオイルが劣化してしまう事について

一度車にエンジンオイルを入れたら後は何もしなくて良いと言う訳にはいきません。エンジンオイルは時間が経ったり、ある条件の下で劣化してまうので定期的に交換をしていかなくてはいけません。それはどんな高品質なエンジンオイルでも同じ事です。ではエンジンオイルが劣化してしまうある条件と言うのはどんな物なのか挙げてみたいと思います。
先ずは「熱」ですね。エンジンから発せられる熱でエンジンオイルが高温になってしまいます。こうなるとオイルが酸化してしまい、中に入っている添加剤も変質してくる様になりますので性能が落ちてしまうのです。次は「煤」ですね。エンジンが不完全燃焼した際に煤が発生してオイル内に入り込みます。これによって粘土が高くなってしまいますので潤滑油として機能、摩擦予防機能が低下してしまいます。また燃焼ガスやエンジンの結露など、加熱と冷却が繰り返される事で空気中に含まれている水分がオイルの中に入ってしまいます。これによってオイル自体が劣化する様になったり、酸化してしまったり、錆等が発生する様になります。次に未燃焼のガソリンがオイルに入ってしまったり、軽油が誤ってオイルに入ってしまった場合は、オイル自体が薄まってしまう事になりますので潤滑や摩擦に対して影響を出す事になります。運転によってエンジンオイルが消耗されていきます。これには時間がかかりますが、時間が経つと同時にエンジンオイルも劣化、消耗してくる様になります。これによってオイルの粘土が強くなってしまいますので性能が下がってしまう事になるのです。

エンジンオイルを点検してみましょう

点検を自分でする事でエンジンオイルの交換時期や状態が分かる様になります。点検をする為にはエンジンルーム内にあるオイルレベルゲージを使って行います。毎日じゃなくても良いですが、出来ればその日の車に乗る前に点検が出来れば良いと思います。乗る前に出来ないようであれば、エンジンを止めて5分以上経ってから行う様にすると良いみたいです。チェックに必要なのはエンジンオイルの汚れを拭く為の雑巾（これをウエスと言います）を用意するだけで良いです。
先ずはエンジンルーム内にあるレベルゲージを抜き取り、先端部分についている汚れ（オイル）を雑巾で拭き取ります。次に元の位置にレベルゲージを戻しますが、確実に元の位置に戻す様にしてください。そうしないと正しい測定結果が得られなくなってしまいます。そして次に再度レベルゲージを抜きとったら先端部分を見て下さい。この時オイルがレベルゲージの上限と下限ラインの間まで付いていたらエンジンオイルは充分に足りていると言う事になりますので点検OKと言う事になります。次にオイルの量は足りていても状態が悪くなってしまっているとやっぱり交換になりますので状態も確認しておく必要が有ります。ペーパータオルの様な白い物を用意します。これにオイルを染み込ませてみて下さい。そして異物がもしある様であれば交換しなくてはいけないと言う事になります。こうして点検を定期的に行う事で適切なエンジンオイルの交換が出来る様になります。

車で使われている液体類について

車の中にはエンジンオイルを始めとしたオイル類や、フルードと言う色んな液体類が使われています。オイルはエンジンオイルやトランスミッションオイル等が挙げられます。あまり聞きなれないのはフルードと言う物で、意味は流動体と言う液体や気体を表す表現で使われているそうです。オイルやフルードの様な液体類はどうしても車を使っていくと劣化してしまう物が多いですので、定期的に交換をする事が必要になります。但しこれらの交換は一度にやれば良いと言う物では有りません。劣化度合いはそれぞれ違いますので、最適なタイミングで交換をする必要が有ります。しかしこのタイミングが難しいですよね。物によっては足りなくなったから交換してくれと言うサインが警告ランプとして点灯される物も有りますが、大抵はそんな警告は無くて自分でチェックして交換をしていく様になります。ですから出来ればチェックする日付を決めたり、スタンドに寄る毎にチェックするとかタイミングを決めてチェックする様にしていった方が良いと思います。また交換と言う作業ではなくて補充と言う作業をする液体類も有ります。主にはバッテリー液やウォッシャー液、ラジエーター液になります。ウォッシャー液に関しては無くなるとランプが点灯する場合が多いので分かりやすいと思います。補充するタイプの液体は水が主成分である事が多いので、液と言う様に呼ばれているそうです。色んな液体類が車を良い状態にしてくれているのですから、やっぱりメンテナンスは必要と言う事なのですね。

エンジンオイルの色々な働き【減摩・冷却作用】

【減摩作用】物体と物体がぶつかり合いながら運動を続ける事によって、接触面に摩擦が生じる事になります。摩擦が起きてしまいますと熱が発生したり、物体が擦り減ったりしますのでエンジン部分に支障を出す事になります。エンジンオイルを使う事で摩擦部分の潤滑剤となってくれます。その接触面にオイルで膜を作ってくれますので摩擦を軽減させてくれるのです。摩擦が起こると抵抗が出てきます。この抵抗が強くなってしまいますと余分なエネルギーを消費する為にガソリンの消費量も増えてきますので、燃費も悪くなってしまいます。また摩擦がたくさん起こってしまうと熱が出てきてしまい、エンジン内部が劣化してしまう事になってしまいますのでエンジンオイルの寿命自体も短くなってしまうので、頻繁に交換をしなくてはいけなくなります。
【冷却作用】エンジン内部で摩擦が起こるとどうしても熱が発生してしまいます。エンジンオイルを使ってこの摩擦熱を冷却してくれる働きが有るのです。通常エンジン内部は冷却水を使って冷却していますが、エンジンオイル自体にも冷却作用が有るのです。通常オイルは85度を超えない様にするのが理想です。稀に125℃以上になってしまうとオイルの潤滑油としての働きも失われていきます。こう言う対処が必要な程エンジン内部は熱を持つと言う事ですので頭に入れておきましょう。エンジンオイルを使う事で摩擦が生じにくくなり、熱も発生させにくくなり、エンジン内部の冷却もしてくれるのです。

エンジンオイルのマークについて

大きく分けて「ドーナツマーク」と「スターバーストマーク」と言う2つのマークにエンジンオイルは分けられています。
【ドーナツマーク】「APIサービスシンボル」はドーナツマークとして知られている物になります。ドーナツの上半分に示されている表記はAPIサービス分類としてでエンジンに対する性能が表されている物になります。ドーナツマークの中央部分で示されている内容はエンジンオイルの粘度を表している物でSAE表示と言われている物になります。次にドーナツマークの下半分部分で示されている内容はエンジンオイルの省燃費性を表している物になります。省燃費性が確認されていないエンジンオイルに関しては、空白となっていますので見ただけで分かる様になっています。
【スターバーストマーク】スターバーストマークはILSACと言うエンジンオイルの潤滑油国際基準化そして認定委員会によって表記されているマークになります。ですからここの最新企画に合致しているエンジンオイルに対してはこのスターバーストマークが表示されている事になります。またAPI規格では付加的性能である省燃費性もILSACでは基本的な規格とされており、エンジン保護性能と合わせて同時に要求されているのです。
つまりエンジンオイルにドーナツマークかスターバーストマークのどちらかが表示されていれば、とりあえずは安心して使えるエンジンオイルだと言うことになります。もちろんこのマークがついていなくても高性能なエンジンオイルは有りますので、購入店で聞いてみると良いと思いますよ。

エンジンオイルは水と混ざるんです

「水と油」この2つは相反するもので、混ざり合う事が無いと言うイメージがありますよね。通常のオイルの場合はもちろん混ざり合わないのですが、自動車用のエンジンオイルの場合は水と混ざり合う性質を持っているそうです。水と混ざり合ってしまったらオイルの意味が無くなってしまうんじゃないかと思ってしまいますが、エンジンオイル本来の働きに関する作用を確実かつ忠実に実行する為に混ざり合う性質となっているそうです。では水が入ってきてしまった場合の事を考えてみましょう。万が一エンジンルーム内に水が入ってしまい、エンジンオイルが水と混ざり合わない性質であれば、金属間に出来た隙間に水だけ単独で入っていってしまう事になります。そうなると、金属間に油膜が作られなくなりエンジンオイルの作用である減摩作用がなくなり、潤滑油としての効果も効かなくなってしまいます。そうしたオイルによる作用が無くなった金属は金属同士で擦れる事になり、摩擦が起き、傷がつき、錆が出来てしまい、最悪は焼き付いて故障してしまう事になるのです。こうした事態は水が入る事で油膜が切れてしまう為に起こる物と考えられます。
こうした事を予防する為にエンジンオイル自体に水分が入っても混ざり合わせる様にして油膜を壊さない様に作用させているのです。ですから見て混ざり合うオイルは粗悪品だなんて勘違いせず、むしろ優良品なんだと言う意識を持っていただいて良いと思いますよ。

:適量のエンジンオイルについて

一般的にエンジンオイルを入れる際の適量と言うのは、エンジンルーム内に有るレベルゲージを使って測る事が出来ます。大体レベルゲージに付いている1本目と2本目のメモリの間位にあればベストではないかと言われています。こう見てみると結構広い範囲での許容範囲である事がお分かりいただけると思います。でもエンジンオイルの入れた量によって色々と影響が出てきますので注意したい所でも有ります。これも車によってですので取扱説明書等を見ていただければ参考になると思います。例えばエンジンルーム内部のパーツを回転させるのですが、エンジンオイルによってその摩擦を少なくします。しかし多すぎてしまうと抵抗が強くなるのでパーツが回転するのを妨げてしまいます。こうした事を理由に最低限だけエンジンオイルを入れておけば良いんじゃないかと言う意見もあるのですが、最低限のエンジンオイルを入れていた場合、万が一エンジンオイルが漏れてしまったとしたらどうなるでしょうか。漏れてしまうと当然オイルが少なくなってしまいます。余裕が無い状態にしていたのでこれは危険な事になってしまう可能性が大きくなります。
逆にエンジンオイルをたくさん入れすぎてしまうと余裕はあるのでいいのですが、抵抗が大きくなってしまう為に余分なエネルギーを使う事になってしまうのです。多く入れても少なくてもどちらでもメリット、デメリットは有ります。個々の車によって違いますので、出来れば真ん中辺りに来る位まで入れておけば適量といえるのではないかと思います。

エンジンオイルの色々な働き【緩衝・防錆作用】

【緩衝作用】エンジン内には点接触や線接触の様に分散されずに集中して力が加わってしまう部分が有ります。例えばボール、ギヤ、ベアリング等の部分になります。集中して力が加わってしまう事によって接触面に大きな力が加わってしまう事になります。1回だけならいいのですが長期間こうした状況のままでいるとその部分だけが磨耗されたり消耗されたりする様になってしまいます。エンジンオイルを使う事によってこの集中的な力を分散させてくれる働きが有る上に、衝撃も吸収してくれる働きが有るのです。エンジンオイルが劣化してしまうと、圧力も分散されない様になってきますし、衝撃の吸収度も悪くなってエンジンオイルの働き自体が弱くなってしまう為に、故障の原因になってしまう様になりますし、エンジンオイル自体の寿命も短くしてしまう様になります。ですから定期的に交換する必要が有ります。
【防錆作用】空気や水分が直接金属に触れてしまうと、金属が酸化してしまい結果的に錆が発生してしまう事になります。錆が発生してしまうと取り除く事がとても難しいのでエンジンの不調に繋がる事になってしまいます。エンジンオイルを使う事で油膜を金属部分に作ってくれるので、酸化の原因となる空気や水分に直接触れない様な環境を作ってくれるのです。錆は出来た物を取り除くと言う考え方ではなくて、出来ない様に予防すると言う考え方の基でエンジンオイルを使用して錆を防ぐ様にしていきましょう。

エンジンオイルの色々な働き【密封・清浄作用】

【密封作用】エンジン内に有るコンプレッサー等は気密性を保たなくてはなりません。この気密性を保つ為にエンジンオイルの油膜が効果的なのです。エンジンオイルがシリンダやピストン等の隙間にうまく入り込んでくれますので、空気や水分が入り込む様な隙間を防いでくれる様になります。万が一こうしたコンプレッサー類の磨耗が激しくなってしまった場合、隙間が大きくなってしまう事になりますのでエンジンオイルを入れたとしても無意味になってしまい気密性を保つ事が出来なくなってしまいます。そうなるとせっかく発生させた燃焼ガスが外に逃げてしまう事になるのです。そうなると無駄な燃焼をする事になりますので燃費ももちろん悪くなる事になります。エンジンオイルを使う事で磨耗も防いでくれますし、合わせて気密性を保たせてくれる働きが有りますので是非使って頂きたいです。但し劣化したエンジンオイルをそのまま使用しているとピストンリング辺りに汚れた部分が固着してしまい運動を妨げる様になりますので注意してくださいね。
【清浄作用】エンジンオイルは自身の働きでゴミや金属粉等をオイルの通り道に滞積させない様にしています。ゴミが通り道に残ってしまうと上手く潤滑しなくなりますので支障が出てきてしまいます。この働きもエンジンオイル自体が劣化してしまうと弱まってきてしまいますので、清浄効果を一定化させる為にも定期的にオイル交換をする事をお勧めしたいと思います。

良いエンジンオイルとは

良い性質のエンジンオイルの条件は色々有りますが、先ずは適正な粘度が必要になります。この粘度の他にも良いと言われる条件が有りますので見て行きましょう。
先ずは「油性が良い事」です。これにより油膜が強くなりますので潤滑性が良くなりますし、金属部分への吸着性も大きくなります。逆に油膜が弱くなりますと潤滑が回らなくなって焼きつく可能性が高くなってきます。そうなると加速や燃費が低下してしまう事になるのです。ですから油性が良い事が良いエンジンオイルの条件となります。次に「酸化や腐食をしていない事」です。オイルが酸性になると金属を溶かしてしまう様になり、一気に溶けると言うよりは徐々に侵食していく様になりそうなると大変危険な状態になりますので、出来ればエンジンオイルは安すぎないある程度知名度が有るオイルを使った方が良いかと思います。最後に「気泡があまり生じないこと」です。エンジンオイルに気泡が出来てしまいますと、油膜がその空気によって切れてしまう事になります。油膜が切れてしまいますと、エンジン内の金属部分の磨耗や傷の原因となってしまう危険性が有ります。こうした条件を満たしたエンジンオイルを使用する様にしないと、これらの危険性を車が伴う事になり、事故の原因にも繋がってしまいます。エンジンオイルの交換は費用的に高いから、つい交換時に安いエンジンオイルを使ってしまう事も有ると思いますが、安すぎるエンジンオイルはこれらの条件を満たしていない可能性も有りますので注意してくださいね。

エンジンオイルが使いきれなかった場合

何にしてもオイル交換をする時には一定の量単位でエンジンオイルをいくつか買いますよね。リッター辺りで売ってくれるならともかく、通常は缶で売られていると思います。車のエンジンオイルがキレイに無くなって入れるのであれば、エンジンオイルを買っても残る事は無いと思いますが大抵の場合は1リットル未満位ですが残る事が考えられます。エンジンオイルが空気に触れてしまうと酸化してしまいますので、開封して使った時点で既に空気に触れる事になってしまう為に、残ったオイルも既に中古のオイルと言う事になってしまいます。こうした残ったオイルは補充用のオイルとして使う様にすると良いと思います。少しだけ残ったとしてもせっかくお金を出して買ったものだからと、次の交換時期に新しいオイルと混ぜ合わせて使うのは避けた方がいいです。多少なりとも劣化したオイルと新品のオイルと混ぜ合わせる事になりますので注意しましょう。また残ったオイルを補充用として使うのはいいのですが、使う為にはきちんと保管をしておかなくてはいけません。いつもオイルが余ってしまうと言う場合には、出来ればキャップ付きの容器に入ったエンジンオイルを購入すると酸化しにくくなりますので良いと思いますよ。また保管場所も温度の差が激しくない風通しの良い涼しい場所に置いておく様にしましょう。決して直射日光の当たる場所、湿度が高い場所には置かない様にしましょう。この様にしても出来れば開封後は早めに、大体1ヶ月を目安にして使いきる様にしましょう。

オイル交換後の古いエンジンオイルの処理

ご自身でオイル交換をされる場合、オイル交換をすると古いエンジンオイルを車から排出させますよね。この時に出てきた古いエンジンオイルはどう処理すれば良いかお分かりでしょうか。エンジンオイルは産業廃棄物として取り扱われる事になります。また使い捨てのオイル受けを使用して廃棄する場合には、産業廃棄物扱いではなくて一般の燃えるゴミとして扱われる事になるそうです。しかしこの区分けは自治体によってバラバラですので、管轄の役所に電話をして聞いてみると良いと思います。また廃油を燃やすと言う処理の仕方も有りますが、凄い白煙が出て周辺の方がビックリして迷惑をかけてしまうかもしれませんので出来れば止めた方が良いと思います。一点確認して頂きたいのが、エンジンオイルを購入した店舗に問い合わせてみると言う方法です。レシートを持参するなど、確実にそこの店舗で購入したと言う事が分かるのであれば、廃油を引き取ってくれる場合があるそうです。カー用品店だとその店舗でもオイル交換をしているはずですので、廃棄の方法は分かっているはずですので安心して任せる事が出来ます。店舗に集まった廃油に関してはリサイクルとして使われる事も有りますので、エコ的な処理方法になる場合も有ります。こうした廃油の処理に関してどうしようかと悩む様であれば、手数料は少しかかるかもしれませんが、買った店舗でオイル交換の作業をしてもらえば、処理に悩む事は無くなると思いますよ。

オイル交換のやり方

もしも自分でオイル交換をする場合ですが、大抵は車の下に潜り込む必要が有ります。ジャッキを使った事がないと言うのであれば事故を未然に防ぐ意味でも自分でやらないで頼まれた方が無難かもしれません。自分できちんと出来ると言う場合には、自己責任においてオイル交換をする様にしてください。ここで一般的なオイル交換の流れを挙げてみたいと思います。
【下準備】・1分程の短時間で構いませんのでエンジンをかけて暖気しましょう。これによってエンジンオイルの抜き取り時間が短縮出来ます。
【交換方法】・ボンネットを開けて、フィラキャップと呼ばれる部分を取り外します。
・車を人が潜れる位にジャッキアップして、万が一に備えてタイヤを入れておきましょう。
・エンジンオイルが排出されるオイルパンの所の下に、廃油を入れる専用容器を置きます。
・オイルパンのドレンボルトをレンチ等を使って緩めてください。
・ドレンボルトを取り外すとエンジンオイルが勢いよく飛び出しますので注意しながら、出なくなるまで気長に待ってください。
・もしもドレンボルトを廃油入れの容器に入れてしまった場合は火傷に注意しながら取りだしましょう。
・新品のドレンワッシャをドレンボルトに取り付けて、更にオイルパンに取り付けて締め付けましょう。
・ドレンボルトの周りをキレイに拭きましょう。
・廃油が入った容器を車の下から取りだしてジャッキを下ろしましょう。
・新品のエンジンオイルを注入口から入れていきます。（オイルレベルゲージを使って量を確認しながら入れていきましょう。）・最初に外したフィラキャップを取り付けてエンジンを始動させてください。
・暖気をしたらエンジンを止めて1分後に再度エンジンオイルの量を確認しましょう。

エンジンオイルの規格について

SAE粘度の他にエンジンオイルにはAPI規格、ILSAC規格と言う2つの規格が有ります。
先ずは「API規格」についてですが、「SL」「SM」と言う様な表記で記されています。SAから表記が始まって現在はSMまで来ていて今後グレードが上がったらSN、SOと続いていくのだと思いますが、規格で何が最新かはこうした表記で分かる様になっています。1つ表記が進む毎に、耐摩耗性が向上したり、酸化防止の性能がアップしたりと確実に性能が良くなって来ています。現在はSAとかは古過ぎて目にする事もないと思いますが、エンジンオイルを選ぶ際の基準にして頂ければ良いと思います。次に「ILSAC規格」についてですが、基本的には先程挙げたAPI規格がクリアされた物で有る事、更に決められた一定基準よりも省燃費性能が良いエンジンオイルに対してILSAC規格が該当される様になっています。表記上も段階やレベルが有って、GF-1～GF-3と言う様になっています。GF-1から始まっていますので、GF-3が最新で省燃費性能が最も高いエンジンオイルと言う事を表しています。この2つの規格にはそれぞれマークが有り、殆どのエンジンオイルにはどちらかのマークが付けられていますので、確かめてみると良いと思います。主な規格はAPI、ILSACの2つになりますが、これ以外にもエンジンオイルの規格が有ります。そちらにも性能が良いエンジンオイルは有りますが、分からない様であればこの2つのいずれかの規格に該当しているエンジンオイルを選んだ方が良いかと思われます。

エンジンオイルの漏れは気が付きにくい

ガソリンの減りは運転席側にあるメーターを見れば一目瞭然なので無くなる目安が分かりますよね。でもエンジンオイルに関しては今現在どの位有って、しかも漏れているみたいだから減りが早いんだななんて事はなかなか気が付かないと思うのです。この前オイル交換したばかりだから大丈夫なはずと思っていても、もしエンジンオイルが漏れていたとしたら危険ですよね。この様にエンジンオイルが漏れているかどうかを確認する為には日頃からチェックをしておく事がとても大切だと言う事になります。一番簡単なのは自分で定期的にエンジンオイルの量を見ると言う事ですが、面倒でついやらないと言う人も多いのではないでしょうか。インターネットで情報を見てみるとエンジンオイルの漏れに関しての情報、原因、対策、チェック方法が書いてありますので見てみると良いでしょう。もしも自分でエンジンルームを開けてチェックするのがよく分からないと言う場合には、無理に自分でチェックしてしまうと余計に酷くなってしまう可能性も有ります。また素人判断でこの位だったら大丈夫と思っていても実は結構漏れていたと言う事態になっている事も考えられます。
もしかしたら取り返しがつかない事になってしまう可能性も否定出来ませんので、車のチェックに関しては自信が無いと言う人はガソリンスタンドでガソリンを入れる時など、ついでにチェックしてみてもらう等、専門の人に定期的にチェックしてもらうと言った方法をオススメしたいと思います。

オイル交換は自分で交換しても良い?

節約の為にオイル交換を自分でやりたいと思う方もいると思います。オイル交換自体はオイル交換用の工具と、使用するエンジンオイルが有れば自分でも出来ない事はないです。しかし思っている以上にオイル交換の作業は大変でなかなか難しいと思います。また外国車の場合ですが、日本車とは違ってオイルを抜く所に付いているドレンプラグの形がちょっと特殊な場合もあるので、専用の工具を要する場合が有ります。この為に工具が無いショップではオイル交換を断られる場合もあるそうです。この様に特殊な工具が必要な場合は、その工具も揃えなくてはならないので逆に費用がかかってしまう事になるかもしれません。エンジン部分は車の中でも特に重要な部分ですし、年に1回～2回程度であればそこまで工賃も負担になる程かからないと思いますので、出来ればオイル交換の専門家に頼む様にした方が無難だと思います。無理をして自分でやって、もしも取り返しがつかない事になったら大変ですし、汚れたエンジンオイルの廃棄も一苦労だと思います。こうした手間を考えても頼んだ方が良いかもしれません。もし、節約をしたくてオイル交換を自分でやろうと思っているのであれば、各ディーラーやカー用品店、ガソリンスタンド等で行われているキャンペーンを利用したり、各種ポイントや割引サービスを利用したりすると少しは節約出来るのでは無いかと思います。自分で出来ない事はありませんが、状況を見極めて自分でやったり、業者に頼んだりする様にしてくださいね。

輸入車のオイル交換

オイル交換をする際ですが、国産車と輸入車で何か違いが無いか心配になりますよね。国産車の場合はその車種に合わせた純正のエンジンオイルが販売されている場合が多いのですが、輸入車の場合は純正のエンジンオイルと言うのはあまり販売されていなくて、承認オイルと言う形で販売されている事が多いみたいです。但し意味合いとしてはオイルメーカーが自動車メーカーからきちんと性能面を聞いて承認を得た形で販売されているので大丈夫だと思います。国産車においても同じ様にオイルメーカーが作っている訳ですから純正も承認もあまり意味的には変わらない様に思えます。ですから輸入車を乗っている方の場合は、こうした承認されているエンジンオイルを選ぶ様にすると基本的には大丈夫ではないかと思うのです。各エンジンオイルを見てみると、どのメーカーのどの車種が承認されているかが記載されていると思うので、確認しながら購入する様にしましょう。但しエンジンオイルの性能は年々進化していますので、基準も年々変わってきています。自分の車がどの規格に該当しているのかをエンジンオイルを購入する度に確認してから購入する様にすると良いと思います。このとき、規格が新しくなっているから新しいエンジンオイルが良いのかと言うと必ずしもそう言う訳ではありません。エンジンオイルが新しくなっても、乗っている車自体は古いので古い規格の方が合っている場合も有りますので注意してくださいね。これは国産車でも輸入車でも同じ事が言えます。

エンジンオイルが漏れるとどんな事になるのでしょうか

今の自動車は性能がとても良いので、新車で購入したと言う場合はエンジンルーム内でもあまり目立った傷がないので気にする事も無いかもしれませんが、7年以上乗っている様な車であればもしかしたらエンジンルーム内でエンジンオイルが漏れてしまっていると言う事態になっている可能性が出てきます。比較的一般的に起こりやすい症状としては、エンジンヘッドカバーの辺りから漏れてしまう症状です。エンジンヘッドカバーが痛んで傷がついた事が原因で漏れてしまうのですが、傷の具合によっては自分でエンジンヘッドカバーを交換出来る事も有るそうです。しかし自分で取り替えるのは結構難しいと思いますので、専門業者に依頼した方が良いと思います。部品を購入した所で一緒にやってもらいましょう。
次に起こりやすい症状としてはエンジンのシャフト部分に関してです。ここにはパッキンとかオイルシールを取り付けてあるのですが、これが年月が経つにつれて劣化してしまい、エンジンオイルの漏れに繋がってくると言う症状になります。この部分に関しては無闇に手を出さないできちんと業者に依頼した方が良い部分になります。もし慣れていない人が自分でパッキンを交換しようとしてシャフト部分を傷付けてしまったとしたら、二度と復旧しないでずっとエンジンオイルが漏れ続けてしまう事にもなりかねません。この様にエンジンオイルの漏れを発見したならば直ぐに修理してくれる所に持っていって直してもらいましょう。

ベースオイルの種類

ベースオイル（基油）を元にしてそれに添加剤を上手く配合させて作った物がエンジンオイルになります。エンジンオイルの品質と言うのは、このベースオイルの種類、添加剤の種類、ベースオイルと添加剤の組み合わせと量によって変わってくる様です。種類が分かっているとエンジンオイルを選ぶ際の基準になると思いますよ。ではベースオイルにはどんな種類が有るのか挙げてみたいと思いますので参考にしてみてください。
【鉱物油】エンジンオイルで一般的に使われているベースオイルで、原油を元に不純物を取り除き精製したオイルになります。
【化学合成油】最も性能が良いベースオイルとして使われているオイルで、潤滑油として使う為に最適の配合で科学的にオイル分子を合成したオイルになります。このベースオイルだけでも潤滑油として優れた性質を持っています。
【水素化分解油】優れたベースオイルである化学合成油にとても似ている性質を持っているベースオイルで、一般的に部分合成油（セミシンセティック）と言う様に呼ばれています。鉱物油を精製する過程で水素を加えます。そして不純物を水素で分解させて除去したオイルになります。
【部分合成油】先ほどの水素化分解油と同じ様な感じになりますが、基本的には鉱物油の性能を今以上にアップさせる為に化学合成油を鉱物油と混合させたオイルになります。別名「パートシンセティック」とか「シンセティックテクノロジー」と言う様に呼ばれることも有ります。

エンジンオイルの選ぶ基準

エンジンオイルってたくさんの種類のエンジンオイルが市販されています。各エンジンオイルによって、メーカー名、粘度、性能、値段が違います。そんなたくさん有るエンジンオイルの中から適正のエンジンオイルを選ぶ事って結構難しいと思うのです。分からない場合にはエンジンオイルを販売している所で店員さんに相談して選んでもらうと言うのが良いと思いますが、それだと値段が気になるとか色々不満に思う所も出てくるでしょう。出来れば自分で選べる様になるのが良いと思うのですが、先ずは車に付属されている取扱説明書を見てみましょう。この中にサービスデータと言う記載が有ると思うのですが、ここにこの車の適正オイルが書かれてあると思います。ここに書かれているオイルは100%純正のエンジンオイルとなっていますので一番良いのはこのオイルを選ぶ事に有ります。しかし必ずしもこのエンジンオイルが売られているとは限りませんよね。そんな場合は純正オイルのグレードや粘度、ベースを控えておき、ブランドは違っても同じ性質のオイルを選ぶと間違いないでしょう。もちろんここに書かれている性質のオイルは適正と言うだけの話であって、他の性質のエンジンオイルを使ってはいけないと言う物ではありません。もしも変えたいと言う場合には、ご自身の運転の仕方によって判断してみると良いと思います。これはエンジンの専門家に聞いてみるのが一番良いと思いますのでお店で相談して決めてみてはいかがでしょうか。

エンジンオイルの粘度について

オイルの粘り気度合いを表す言い方として「粘度」と言う言い方が有ります。エンジンルーム内にある金属の表面にオイルが付いて油膜を作る為には粘度が必要になります。その粘度が高い程油膜が厚くなりますので、支えられる荷重も多くなる事になります。しかしこの粘度が高過ぎてしまってはダメな様で、動力損失が増える位抵抗が大きくなってしまいます。つまりオイルの抵抗が強すぎて余計なエネルギーを消費してしまうと言う事なのですね。逆に粘度が低過ぎてしまっては、抵抗が少なくなってしまいますのでエネルギーの消費は少なくて済む一方、油膜が切れやすくなってしまいますので金属部分の潤滑油としての働きを低下させてしまう事になります。ですから使用する粘度も適正な物を選ばなくてはならないのです。この粘度の分類としては一般的にSAEと呼ばれる物が使用されているそうです。ここで粘度が分類されて粘度番号が振られていてそれを見て区分けされる事になります。表記としては自動車のエンジンオイルは粘度が低い方から0～60で分類されます。ギヤオイルの場合はそれ以外に90と表記される物が有ります。Wが付いている粘度0～20は寒冷地用を指しているそうです。また通常の物とWがそれぞれ付いているシングルグレードと通常の物とWの両方が適用されているマルチグレードと言うグレードが分かれていて、一般の自動車のエンジンオイルにはマルチグレードが通常使用されています。

エンジンオイルの添加剤について

通常のエンジンオイルはベースオイルに様々な用途の添加剤を混ぜ合わせて作られています。ですから通常は添加剤の事は気にしなくて良いと思うのですが、カー用品店に行ってみると別売りで添加剤が売られている様です。添加剤には色んな用途別に種類が分けられています。主な用途としては「燃費向上」「洗浄作用強化」「エンジンオイルの漏れ防止」「エンジンオイルの耐用度アップ」等、種類が豊富です。それぞれに効果は有るのですが、使用する車のエンジンの状態によってその効果の効き具合が変わってきます。例えばオイルの耐用度をアップさせる添加剤を使用するとしましょう。確かに耐用度は通常のエンジンオイルよりアップするのかもしれませんが、結局の所は車の使用度合い、環境によって劣化度合いが大きく左右されてしまいますので、本当に添加剤が入ったから耐用度が伸びたかどうかというのは分からないのが現状です。またオイルの漏れを防止してくれる添加剤が有りますが、これを入れる事でシールの材質が膨張し、その膨張が漏れを防いでくれるのですが、元々エンジンが機械的に壊れている状態の場合、既にエンジンオイルが漏れている可能性が有ります。そんなエンジンに使った所で効果は無いと思うのです。この様にエンジンの状態、車の使用度合いによって添加剤の効果の程は変わってくると思います。添加剤を有効に使う様に出来れば良いのですが、実際の所置くが深すぎて有効活用しきれないと言うのが現状でしょう。

オイルフィルターもたまには交換しましょう

車を長期間使っているとどうしても色んな所に汚れが溜まってくると思います。その中の1つ、エンジンオイルのオイルフィルターも汚れが溜まるのです。エンジンオイルの汚れを取り除く為のフィルターですが、フィルター自体が汚れてしまっては目が詰まってしまって本来の機能であるエンジンオイルの汚れが取り除けなくなってしまいます。そうなると汚れたエンジンオイルのままエンジン内部に行き渡る事になってしまいますので、車にとってはとても悪影響になると言って良いでしょう。ですから常に汚れをきちんと取り除ける様に、オイル交換をする2回に1回はオイルフィルターの交換も一緒に行った方が良いと思います。但し、1万キロ位でエンジンオイルを交換したり、オイル交換が1年に1回程度であるならば出来ればオイル交換毎にフィルターも交換した方が良いと思います。オイルフィルターを交換する際ですが、きちんと車に合ったフィルターを取り付ける様にしましょう。サイズが合わなければ隙間が出来てしまってそこからオイルが流れていってしまいますので、フィルターとしての意味が無くなってしまいます。また自分で取りかえる際には強く締めすぎない事も大切です。締めすぎると間に挟んでいるゴムパッキンが壊れやすくなってしまいます。こうなるとエンジンオイルの漏れの原因となってしまいますので注意して下さい。出来ればオイルフィルターの交換も業者の方に合わせてお願いした方が正しく装着出来て良いと思いますよ。

高性能のエンジンオイルが原因で漏れが生じる可能性も有る

主なエンジンオイルの漏れが起こる原因としてはエンジンルーム内で使われているゴムの部分が劣化してしまう事に有ると言われています。どうしてもゴムは長期間使い続ける事で劣化してきてしまいますので仕方が無い部分でも有ります。ですからこの部分からエンジンオイルが漏れてくると言うのも納得出来ます。もちろんゴムの劣化が判明したら交換をした方が良いでしょう。もう1つエンジンオイルが漏れてしまう原因として挙げられる事に高性能のエンジンオイルを使っている事が挙げられると言うのです。高性能のオイルの1つである化学合成オイルにはエステルと言う成分が含まれています。このエステルがゴムに入り込み、オイルシールを膨張させてサイズを変化させてしまいます。これによってエンジンオイルが漏れてしまう可能性が有ると言います。エンジンオイルとしてはとても高性能なのですが、エンジンオイルの漏れを引き起こしてしまう可能性が有ると言うリスクが有るとなると、ちょっとエンジンオイルを選ぶ際には慎重に選ばなければならなくなりますよね。全部の化学合成オイルがダメと言う事ではありませんが、100%純正の化学合成オイルを使っているならば、ちょっと避けてみてはいかがでしょうか。エンジンオイルによってエンジンオイルが漏れてしまう事が有るなんてビックリだと思います。こうしたエンジンオイルシールリスクも理解した上で今後は選ばなければならないと言う事なのですね。

オイル交換と一緒にエンジンフラッシングも行いましょう

エンジンフラッシングをオイル交換の際に一緒に行うと作業がとても効果的になるようです。エンジンフラッシングと言うのはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、エンジンルーム内に付いてしまったカーボンスラッジ等の汚れを除去する作業の事を指しています。除去作業は一度エンジンオイルを抜いて行わなければならない為、オイル交換時に一緒にやった方が効果的なのです。エンジンオイルを抜いた状態のエンジン内にエンジンフラッシング専用の液体を入れてクリーニングをしていくと言う方法を取ります。やった方が良いのは分かるのですが、気になるのは費用ですよね。このフラッシング作業代としては数千円程度かかる様です。オイルに1万円弱位かかって、オイルフィルターまで掃除をするとなっては1回あたり結構費用がかかってしまう事になります。毎回のオイル交換の際にやれとは言いませんが、数回に1回位はやった方が良いと思います。車は維持費がかかりますよね。この作業も維持費の1つになります。愛車をいつまでも長く乗り続ける為には必要な作業と言えます。エンジンフラッシングを行わないとエンジン内部に汚れが溜まってしまう事になり、それが原因で燃費が悪くなる事も考えられます。もしも最近燃費が悪くなってきたなと思った場合、エンジンフラッシングをしてみてはいかがでしょうか。燃費がもしかしたら改善するかもしれませんよ。もしエンジンフラッシングをやろうと思ったらカー用品店とかガソリンスタンド等で相談してみると良いでしょう。
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slx/ディーゼルオイル価格/エンジンオイルトヨタ/エンジンオイル純正/オイル継ぎ足し混合/ディーゼル車エンジンオイル/ワコーズオイル 4cts/ヤマハプレミアムシンセティック/ns1 エンジンオイル/wrx sti エンジンオイル/ヴォクシーエンジンオイル粘度/フラッシング剤/2 ストミッションオイル/カブオイルカストロール/ej20 オイル/jda オイル/ルブロスオイル/船外機エンジンオイル/タントカスタムオイル/nd ロードスターエンジンオイル/カストロール power1/高性能オイル/モチュールオイルバイク/トライアルエンジンオイル/モチュール 7100 ハーレー/xjr400 エンジンオイル/アルトエンジンオイル/モチュール h テックオイルの性能/キューブエンジンオイル/ヤマハプレミアムオイル/エンジンパワーシールドバイク/モチュール 300v 5w40/シリンダーオイル/スペーシアエンジンオイル/フォルクスワーゲンオイル/フラッシングオイルとは/バイクオイルカストロール/アルファードエンジンオイルおすすめ/シングルグレードオイル/ls460 エンジンオイルおすすめ/除雪機オイル/フラッシングオイルワコーズ/プラドエンジンオイル/レガシィエンジンオイル/ハイエースディーゼルエンジンオイルおすすめ/軽自動車過走行オイル/エンジンオイル車/フュージョンエンジンオイル/フィアット 500 エンジンオイル/エンジンフラッシュ/2st ギアオイル/dpf オイル/日産ディーゼルオイル/オイール 2/鉱物油化学合成油/水平対向エンジンオイルおすすめ/5w20 オイル/オイル鉱物油/バイクフラッシングオイル/フォルクスワーゲン純正オイル/カインズバイクオイル/モノタロウエンジンオイル製造元/ノートエンジンオイル/鉱物油エンジンオイル旧車/re 雨宮オイル/スピードマスターエンジンオイル/車オイル粘度/モコエンジンオイル/ゴルフエンジンオイル/vtr250 エンジンオイル/タントカスタムエンジンオイル/エンジンオイルターボ/いすゞエルフエンジンオイル/マジェスティ 125 エンジンオイル/ロングライフエンジンオイル/高粘度オイル/サーキットエンジンオイル/5w50 オイル/ランエボエンジンオイル/バーダルエンジンオイル/バーダル 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エンジンオイルおすすめ/バイク旧車オイル/オイルドレンワッシャー/ソリオエンジンオイル/ホンダオイルバイク/ディーゼル車オイル/ミニクーパーエンジンオイル種類/0w16 オイル/ワコーズコア 503/セローエンジンオイル/インプレッサエンジンオイルおすすめ/三菱アイエンジンオイル/自動車オイル種類/エヌボックスエンジンオイル/カストロールフラッシングオイル/acea c3 オイル/e90 エンジンオイル/フォレスターオイル/旧車バイク鉱物油/ダイハツムーヴエンジンオイル/車エンジンオイルおすすめ/エンジンオイルターボ車/r25 エンジンオイル/バリオス 2 エンジンオイル/マグザムエンジンオイル/セレナ c25 オイル/bmw 純正オイルシェル/最強エンジンオイル/ハイゼットカーゴエンジンオイル/respo オイル/ビーアップオイル/バイクエンジンオイル安い/アウディエンジンオイルおすすめ/ムーブオイル/g4 オイル/エンジンオイル 1l/エンジンオイルドレンボルト/ワコーズエンジンフラッシング/カストロール gtx バイク/スバル純正オイルカストロール/cx8 エンジンオイル/ケンドルエンジンオイル/トラスト f2/カストロール go/10w30 エンジンオイル/デミオオイル/エンジンオイル 200l/モチュール 300v バイク/bmw ロングライフオイル/自動車にバイク用エンジンオイル/ワーゲンオイル/シェルヒリックスベースオイル/エンジンオイルハイブリッド/オートバイエンジンオイル/オートアールズエンジンオイル/ヤマハオイルプレミアム/4hj1 エンジンオイル/バイク鉱物油/フォルツァエンジンオイル/コスモエンジンオイル/バイクエンジンオイルカストロール/ターボ車オイル粘度/過走行車エンジンオイル粘度/20w50 エンジンオイル/ワコーズエステル/rb26 エンジンオイル/カストロールオイル種類/エンジンオイル bmw/bmw e90 エンジンオイル/2st ミッションオイル/ワコーズのオイル/モービルスーパー 3000 合成油/デリカ d5 ディーゼルオイル/ヒリックスエンジンオイル/ワゴン r オイル継ぎ足し/オイル上がりワコーズ/ホンダフィットエンジンオイル/nutec エンジンオイル/セロー 250 エンジンオイル/バイクに車のオイル/4 ストロークエンジンオイル/軽エンジンオイル/ノートエンジンオイルおすすめ/デリカエンジンオイル/エステル系エンジンオイル/ロイヤルパープルエンジンオイル/bmw ディーゼルエンジンオイル/ヤンマー純正オイル/エンジンオイルトリートメント/ハーレーおすすめオイル/ディーゼル用エンジンオイル/トヨタ純正オイル製造元/レガシィオイル/ディーゼルオイル dh2/プリウス 30 エンジンオイル/スーパーカブエンジンオイルカストロール/サムサーラオイル/水平対向オイル/エンジンオイルベースオイル/エンジンオイルエルフ/ホンダ g4 オイル/空冷ポルシェオイル/ホンダオイル e1/キャラバンエンジンオイル/最高のエンジンオイル/w650 エンジンオイル/ディーゼルターボオイル/スノコオイルビッグモーター/フリードオイル/ドレンガスケットとは/ジムニー ja11 エンジンオイル/ヤマハギアオイル 4st/リキモリオイルバイク/ホンダオイル g4/出光ディーゼルオイル/ヴェゼルオイル/レッドシードオイル/エンジンフラッシング剤/86 エンジンオイルおすすめ/15w40 オイル/ケンドルオイルバイク/カインズエンジンオイル製造元/カングーエンジンオイル/エンジンオイルスノコ/ゾイルバイク/ハンプオイル/ガソリンエンジンにディーゼルオイル/ミラジーノエンジンオイル/旧車エンジンオイルおすすめ/エブリィワゴンエンジンオイル/ガルフオイル適合/バイクオイル継ぎ足し/エンジンオイルおすすめバイク/バイクオイルモチュール/カストロール gtx dc ターボ/dio エンジンオイル/スバル xv エンジンオイル/シグナス x エンジンオイル/ペトロナスオイルトヨタ/バイクエンジンオイル粘度/ライフエンジンオイル/エンジンオイルミッションオイル/バイク車用オイル/モチュール鉱物油/出光ロータリーエンジンオイル/昭和シェルエンジンオイル/スーパーカブエンジンオイルおすすめ/バーダルフラッシング/ダイハツタントエンジンオイル/シェルヒリックス価格/ハイゼットカーゴオイル/エンジン潤滑剤/10w50 オイル/ミッションオイルバイク/モティーズエンジンオイル/プレマシーエンジンオイル/エンジンオイル w/ディーゼルエンジンオイルグレード/オイルフラッシングとは/カブエンジンオイル車用/ramco 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エンジンオイル/ハリアーオイル/シェブロンエンジンオイル/合成オイル/mb オイル/サーキットオイル/純正オイル製造元/バイクオイルグレード/gtr エンジンオイル/スバルステラエンジンオイルおすすめ/z33 オイル/モンキーエンジンオイルおすすめ/全合成油化学合成油/ディーゼルオイル cf4/多走行車オイル/ニスモエンジンオイル/ホンダ 4 サイクルオイル/ラムコオイル/オイル w/車エンジンオイル継ぎ足し/nbs オイル/エンジンオイル最強/ヤマハスクーターオイル/86 純正オイル/カストロール鉱物油/インプレッサスポーツエンジンオイル/wako's エンジンパワーシールド/タントオイル上がり/いすゞエンジンオイル/アバルトエンジンオイル/スカイウェイブエンジンオイル/vtec オイル/イエローハットフラッシング/バイクオイルホンダ/硬いエンジンオイル/ホンダ s9 オイル/カストロールプロフェッショナル/ポルシェ指定オイル/トヨタ純正ディーゼルオイル/スズキバイクエンジンオイル/ワコーズフォアビークルシナジー/エンジンオイルの値段/バイクワコーズオイル/ドリフトエンジンオイル/軽自動車おすすめオイル/デイズルークスエンジンオイル/エリシオンオイル/ワコーズエンジンオイルバイク/オイル ma2/スーパーフォアビークルシナジーオイル上がり/ae86 エンジンオイル/r35 エンジンオイル/コストコエンジンオイル 2018/bmw エンジンオイルおすすめ/カーマエンジンオイル/エンジンパワーシールド eps/スーパーゾイルフラッシング/アトレーワゴンエンジンオイル/ワコーズパワーシールドバイク/30 プリウスエンジンオイル/ラングラーエンジンオイル/モリプラス/クボタトラクターエンジンオイル/エンジンオイル 1 リットル/エンジンオイル 5 w 30/カストロールエンジンオイルバイク/nc ロードスターエンジンオイル/オートバイオイル/オイル性能/モービルオイル価格/ヤマハバイクエンジンオイル/sustina オイル/エンジンオイル bp/日産モコエンジンオイル/コンプレックスエステル/ソニカエンジンオイル/xv エンジンオイル/0w30 エンジンオイル/オデッセイ rb1 エンジンオイル/2 スト原付オイル/アルファロメオエンジンオイル/アテンザエンジンオイル/86 オイル粘度/マツダ純正オイル製造元/エンジンオイルロングライフ/エンジンオイル汚い/n ボックスエンジンオイル/スズキキャリーエンジンオイル/4 サイクルエンジンに 2 サイクルオイル/エンジンオイルサーキット/az エンジンオイルバイク/車オイル上がり/アルファスオイル/車エンジンオイル種類/エンジンオイルモノタロウ/ポルテエンジンオイル/マグナ 250 エンジンオイル/z400fx オイル/カストロールアクティブ/フラッシングオイルおすすめ/ホンダトゥデイエンジンオイル/ランエボオイル/ピットワークオイルリークストッパー/15w50 オイル/ジムニーオイル粘度/モチュールバイクオイル/ヤマハ発電機エンジンオイル/過走行オイル/エンジンオイル少ないと/ハイマイレージオイル/320d エンジンオイル/バイクオイル車用/ペトロナスエンジンオイル/二輪オイル/軽自動車のオイル/インプレッサスポーツオイル/軽自動車オイル種類/ジムニーおすすめオイル/ハンマーオイルエンジン/dc ターボ/エンジンオイルモリドライブ/zx 14r エンジンオイルおすすめ/モティーズオベロン/エンジンオイルベルハンマー/acea オイル/ディーゼル用オイル/ハイラックスエンジンオイル/mh21s エンジンオイル/ヤマルーブ fx/エンジンモリブデン/軽自動車エンジンオイル値段/ターボ用オイル/プロボックスエンジンオイル/フラッシング車/ニュービートルエンジンオイル/外車エンジンオイル/極エンジンオイル/モービル 1 ベースオイル/化学合成油バイク/ワコーズエンジン/パッソオイル/ミラエンジンオイル/ディーゼルエンジンフラッシング/gsp オイル製造元/直噴エンジンオイルおすすめ/アドレス v125g エンジンオイル/インサイトエンジンオイル/カストロールアクティブ 4t/カングーオイル/sae30 オイル/ターボ車オイルおすすめ/ガソスタエンジンオイル/直噴エンジンオイル/svelt euro/cb1300 エンジンオイル/ゼロクラウンエンジンオイル/s15 エンジンオイル/bp5 エンジンオイル/rb26 オイル/バイクオイルフラッシング/スズキエクスターオイル r9000/n ボックスオイル/デミオディーゼルエンジンオイル/エンジンオイル日産/gulf vtec/エンジンオイル 5000km/repsol オイル/ビートエンジンオイル/ジムニーエンジンオイルおすすめ/xjr1300 エンジンオイル/ヤンマートラクターエンジンオイル/アルファード 10 系オイル粘度/ポルシェ純正オイル/エスクァイアエンジンオイル/全合成油安い/ワコーズエンジンオイル種類/nmax エンジンオイル/アクティエンジンオイル/エブリイワゴン指定オイル/軽自動車オイル粘度/アウディ a5 エンジンオイル粘度/ステラエンジンオイル/スバル r2 エンジンオイル/エンジンオイルドレンコック/空冷ビートルエンジンオイル/ホンダフィットオイル/軽ターボエンジンオイルおすすめ/az オイル 018/pcx エンジンオイルおすすめ/エンジンオイル緑/カストロールディーゼルオイル/セレナ c25 エンジンオイル/liqui moly オイル/nv350 ディーゼルオイル/パノリンレース/デイズエンジンオイル/オイルボルト/アバルトオイル/w204 エンジンオイル/レスポオイルジェームス/ワコーズ 2st オイル/f6a エンジンオイル/シナーレック/ヤマハ原付オイル/プリウスエンジンオイルおすすめ/アクセラエンジンオイルおすすめ/オイルスノコ/エンジンオイル粘度燃費/オイルパン車/gc8 エンジンオイル/高級オイル車/カイエンエンジンオイル/純正エンジンオイル/gsp エンジンオイル/ラパンエンジンオイル粘度/ダイハツタントオイル/化学合成油おすすめ/ニチモリエンジンオイル/ゼファー 750 エンジンオイル/ツーストエンジンオイル/rb1 エンジンオイル/az エンジンオイルエステル/バイクに使える車用オイル/エンジン潤滑油/ホンダ原付オイル/z33 エンジンオイルおすすめ/ボルボ純正オイル/vtec エンジンオイル/ek9 エンジンオイル/三和化成工業エンジンオイル/オートバックスカストロール/エスティマハイブリッドエンジンオイル/モティーズ m111/ゼロスポーツエンジンオイル/レヴォーグオイルおすすめ/n ワゴンエンジンオイル/4hl1 エンジンオイル/エンジンオイル 0w/xjr400r オイル/日産ノートオイル/ナスカルブエンジンオイル/dpf エンジンオイル/オイルパンドレンボルト/レース用エンジンオイル/冬エンジンオイル/audi 純正オイル/シュアラスターエンジンリカバリー/vw ロングライフオイル/オートバックスバイクオイル/エスカレードエンジンオイル/スクーターエンジンオイルおすすめ/セレナ c26 エンジンオイル/スズキバイク純正オイル/s660 エンジンオイルおすすめ/エンジンオイル 3000km/コメリエンジンオイル製造元/5w30 オイルおすすめ/1jz エンジンオイル/subaru castrol slx professional/ベルレイオイル/スカイアクティブディーゼルオイル/出光モーターオイル/エンジンオイル dh2/アルテッツァオイル/マジェスティ s エンジンオイル/テクノパワーエンジンオイル/ウェイクエンジンオイル/ミニエンジンオイル/r56 エンジンオイル/4g63 エンジンオイル/カワサキオイル冴速/ハスラーエンジンオイルおすすめ/オイル合成油/マツダゴールデン/アルファード 10 系エンジンオイル/コンプレックスエステルエンジンオイル/フラッシングバイク/ktm 指定オイル/k6a ターボオイル/w800 エンジンオイル/粘度オイル/エンジンオイルコメリ/ガソリンエンジンディーゼルオイル/nv350 エンジンオイル/軽ターボ車オイル/mpv エンジンオイル/スーパーカブ 50 エンジンオイル/トヨタ 86 エンジンオイル/プジョーオイル/ソニカオイル/200 系クラウンオイル粘度/bmw 推奨オイル/カストロール edge rs/バイクエンジンオイル車用/プジョー 308 エンジンオイル/ニュービートルオイル/lake field エンジンオイル/エンジンオイル夏/車用エンジンオイル/原付バイクエンジンオイル/プジョー 207 エンジンオイル/bmw ディーゼルオイルおすすめ/全化学合成油/nb ロードスターエンジンオイル/ボルボオイル/スズキエクスターオイル type04/f1 エンジンオイル粘度/スノコエステル/gb250 エンジンオイル/bmw 純正エンジンオイル/jb23 オイル粘度/k20a オイル/ケーヨーデイツーエンジンオイル/新型ジムニーエンジンオイル/出光エンジンオイル価格/セレナエンジンオイルおすすめ/エンジンオイル鉱物油おすすめ/sr400 オイル粘度/エンジンオイルカインズ/eps エンジンパワーシールド/ハイエース 2kd エンジンオイル/エクストレイルエンジンオイルおすすめ/車オイル少ない/ディーゼルオイルとは/ha36s エンジンオイル/klx250 エンジンオイル/スポーツカーエンジンオイル/バイクオイル多い/純正オイル性能/ハイブリッド用エンジンオイル/化学合成油鉱物油/プルタミナファストロン/エンジンオイルが少ないと/エンジンオイル注入口/化学合成油安い/スバル xv エンジンオイルおすすめ/アドレスエンジンオイル/ギアオイルエンジンオイル/アマリーエンジンオイル/軽自動車ターボオイルおすすめ/エンジンオイルスポーツカー/ディーゼルフラッシング/エンジンオイル品質/車用オイルバイク/タントオイル粘度/低アッシュオイル/過走行車オイル粘度/水平対向エンジンエンジンオイル/軽自動車のエンジンオイル/スバルエンジンオイル価格/ハイブリッドエンジンオイルおすすめ/ターボ車に最適なエンジンオイル/ハーレーミッションオイル粘度/サンバーエンジンオイルおすすめ/ターボ車フラッシング/バイクに車のエンジンオイル/fk7 エンジンオイル/レーシングオイルおすすめ/ロータリーエンジンエンジンオイル/ラクティスオイル/ash fse/モチュール 300v 車/ノアオイル/ホンダビートエンジンオイル/dc5 エンジンオイル/空冷ビートルオイル/ハイエースディーゼルオイルおすすめ/ワゴン r オイル粘度/polo エンジンオイル/バイクオイル少ない/アウディオイル継ぎ足し/ninja250 エンジンオイルおすすめ/86 専用オイル/日産セレナエンジンオイル/n04c エンジンオイル/軽ターボエンジンオイル/plus91 オートバックス/スピードハートフォーミュラストイック/アトレーエンジンオイル/ワコーズバイク用オイル/バイクオイル選び方/原付 4 ストオイル/v36 エンジンオイル/日産デイズオイル粘度/車オイル選び方/ゴルフ 6 エンジンオイル/エンジンオイル熱ダレ/cf4 オイル/バイクエンジンオイル継ぎ足し/ハーレーオイルモチュール/ディーゼルオイルフラッシング/プリウスオイル粘度/bmw オイル粘度/モチュール 300v ハーレー/セレナ c26 オイル/e90 オイル/サンバーオイル粘度/vtec エンジンオイルおすすめ/トヨタ純正オイル化学合成/ジムニー jb23 エンジンオイルおすすめ/デイズルークスオイル/chr エンジンオイル/マキシマオイル/ハイエース純正オイル/新車エンジンオイルモリブデン/ハーレープライマリーオイル粘度/低価格エンジンオイル/オイルパンドレンガスケット/ソリオオイル/fortec オイル/スポーツスターエンジンオイルおすすめ/ボルボ v60 エンジンオイル/継ぎ足し用エンジンオイル/ls ベルハンマーエンジンオイル/エンジンオイルシングルグレード/バイク用オイルおすすめ/ybr125 エンジンオイル/ftr エンジンオイル/ハスラーターボオイル/sn5w30/ワコーズ 4cr バイク/ローバーミニオイル粘度/ワコーズ eps バイク/トヨタ純正オイル性能/フィットハイブリッドオイル粘度/オイル熱ダレ/原付 2 ストオイルオススメ/プレマシーオイル/デミオエンジンオイルおすすめ/ロータリーエンジン専用オイル/ワコーズフラッシングオイルバイク/3g83 オイル粘度/ロータリーエンジンオイルおすすめ/wako's プロステージ s/燃費オイル/スイフトスポーツエンジンオイルおすすめ/ll04 エンジンオイル/フォアビークルオイル上がり/az エンジンオイル車/takumi オイル製造元/k6a エンジンオイルおすすめ/nbox ターボエンジンオイルおすすめ/原付 2 ストオイル/86 おすすめオイル/ヤマハエンジンオイル 4 サイクル/アクセラオイル/エンジンオイル価格オートバックス/エンジンオイル 2ch/ゴルフ 5 オイル粘度/欧州車エンジンオイル/オートバックススクープオイル/z34 エンジンオイルおすすめ/1hz エンジンオイル/s2000 エンジンオイルおすすめ/bmw ll04 オイル/バイク用エンジンオイルおすすめ/ビッグモーターオイルスノコ/nbox ターボおすすめオイル/ランエボエンジンオイルおすすめ/ポルシェエンジンオイルモービル 1/タントエンジンオイルおすすめ/コメリプレミアムオイル/スノコオイル 5w 30/ミニクーパーオイル粘度/日産純正オイル種類/ハーレーエンジンオイルワコーズ/ベンツエンジンオイルおすすめ/ダイハツ純正オイル製造元/100 化学合成油エンジンオイル/300v high rpm 0w20/ベルハンマーエンジンオイルバイク/nd ロードスターエンジンオイルおすすめ/トヨタ純正オイル種類/コストコエンジンオイルモービル/2 ストミッションオイル粘度/アルトワークスエンジンオイルおすすめ/bmw 認定オイル/r56 エンジンオイル粘度/2st バイクミッションオイル/キャンターエンジンオイル種類/rb26 エンジンオイルおすすめ/bmw 純正オイルカストロール/ギヤオイル種類/軽ターボオイル粘度/ジムニーエンジンオイルワコーズ/pcx エンジンオイル s9/スーパーゾイル車/全合成油おすすめ/スバル純正オイル性能/スイフトオイル粘度/モチュールオイル車/ベルハンマーバイクエンジン/シエンタエンジンオイル推奨/カストロール edge モービル 1/タントカスタムオイル粘度/セレナエンジンオイル c27/ハイゼットオイル粘度/モチュールエンジンオイル車/e90 エンジンオイル種類/スズキエクスターオイルターボ/サンバー推奨オイル/バモスエンジンオイルおすすめ/

オートローンなど自動車関連でお金を借りる

自動車の購入でお金借りる。オートローンには、新車購入ローンや中古車購入ローン、借り換えローンや車検ローン、カー用品ローンやバイク購入ローン、修理ローンや自動車学校ローン、個人売買ローンなどたくさんの種類があって、自動車に関する各種費用の支払いを目的として借りることができます。今までだと新車購入時などには、たいていの場合は自動車ディーラーを経由してオートローンを契約していましたが、最近ではオートローンの種類や扱う内容が多くなったことや、銀行や信販会社などでもオートローンを取扱うようになったことで、利用者にとって選択の幅が広がって利用しやすくなりました。